トップ至上主義の鈴木系軍団!団体紹介第3回「日本プロ麻雀協会」

8/11(木・祝)15:30よりAbemaTV「麻雀チャンネル」にて放送される、第一回麻雀プロ団体日本一決定戦 第1節に先立ち、4回にわたって各団体の注目選手を紹介いたします。

レポーターは、鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)です。


第3回は、日本プロ麻雀協会です。


日本プロ麻雀協会は、2001年に創設されました。

15年ほどの歴史であるにもかかわらず、所属人数は最高位戦と同程度の規模となっている、正に急成長した団体と言っていいでしょう。

生放送番組への参加率が高く、場慣れ感は随一です。


では、選手を紹介していきましょう!

プロ協会を語る上では、まずこの一覧を見ていただかなくてはなりません。

プロ協会の頂点「雀王」の歴代覇者です。

これを指して、よく言われることが「大体鈴木が勝っている」ということ。

確かに、14期で半分以上の60%弱、鈴木が勝っています。麻雀で6割といえば、圧倒的勝利の部類。

その勝率5割をたたき出しているのが、プロ協会の2枚看板ダブル鈴木こと、

ゼウス・鈴木たろう



ファンタジスタ・鈴木達也

の2人になります。

この2人は、RTDマンスリーリーグでもおなじみですね。

ちなみに、ラーメン屋を目指したこともあるラーメン好きということと、ラーメン屋っぽい風貌により、達也が登場すると、「ラーメン」「ラーメン屋」といったコメントが流れます!みなさんもぜひラーメンコメントを!


昨年、このダブル鈴木から6年ぶりに雀王を奪還したのが、現雀王の木原浩一。

木原は、インターネット麻雀「天鳳」の高段者としても有名で、ネット麻雀界では圧倒的人気を誇ります。(私もブロマガを購読しています!)


その木原が戴冠する7年前、鈴木帝国の長期政権が始まる直前に雀王だったのが、小倉孝。

小倉は、現在リーグ戦には出ていませんが、プロ協会ナンバー2のタイトル「雀竜位」を新人にして連覇。勢いそのままに、リーグ戦でも勝ち続け、あっという間に雀王を獲得しました。

近年では、ポーカープレイヤーとしての方が有名で、絶対に揺れない鉄の心臓が武器のリーチ星人です。


放送対局では、やはりぱっと見のインパクトも重要ですね。

そういう意味で、鍛冶田良一は迫力があります。

デカい!とにかくデカい!

キャッチフレーズは「破壊王」。

しかし、麻雀は、すごーく丁寧なんです!みなさんは見た目に騙されないようにしましょう!


この5名に、現雀竜位・吉田基成、

卓上のスナイパー・伊達直樹、

雀王決定戦常連の金太賢(キム・テヒョン)を加え、

ダブル鈴木を筆頭に、バラエティに富んだ布陣で臨みます。


実はプロ協会はルールが少し変わっており、25000点持ち30000点返しを基本ルールとしています。他団体が全て30000点持ち30000点返しを基本としていることを考えると、少し特殊といえます。

トップ者に20000点多く入るわけですから、とにかくトップを取ることに関しては、どの団体よりも研ぎ澄まされています。

この点は特殊ですが、順位点が今回のルールと同じ30000点・10000点であるため、最高位戦の次にルールに適合しているといえるでしょう。


磨き上げられたトップ取りの力を武器に、狙うは圧倒的勝利です!


鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)

麻雀プロ団体日本一決定戦

AbemaTVにて独占生中継!史上初、麻雀界の4大「麻雀プロ団体日本一決定戦」の公式情報ページです。

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