現代競技麻雀はここから始まった!団体紹介第1回「最高位戦日本プロ麻雀協会」
8/11(木・祝)15:30よりAbemaTV「麻雀チャンネル」にて放送される、第一回麻雀プロ団体日本一決定戦 第1節に先立ち、4回にわたって各団体の注目選手を紹介いたします。
レポーターは、鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)です。
第1回は、私鈴木も所属する、最高位戦日本プロ麻雀協会です。
最高位戦日本プロ麻雀協会は、1985年に創設されました。
その起源は、1976年に創設された最古の長期リーグ戦「日本麻雀最高位戦」。そのリーグ戦を運営するため、第10期の1985年に創設されたのが最高位戦日本プロ麻雀協会になります。
これが、「現在行われている競技麻雀は最高位戦から始まった」と言われる所以となっているわけです。
では、老舗の誇りを賭けて戦う、チーム最高位戦の選手を紹介しましょう!
まずは、AbemaTVで放送中のRTDマンスリーリーグでも活躍中、村上淳と石橋伸洋。
この2人のことは、よくご存じの方も多いでしょう。
最高位戦の最高峰はAリーグとなりますが、そのAリーグの頂点が、「最高位」と呼ばれ、最高位戦のトップとなります。
とにかくリーチが多い村上、とにかく腹黒い石橋、ともに最高位を獲得した経験者であります。
では、現在の最高位は誰かというと・・・
近藤誠一最高位です!
何しろ現最高位ですから、強いのは当たり前。
いわゆる感覚派で、感じたままに打ちます。
本人曰く、「ノータイムで打てるときは調子がいい」のだそうです。要は、ちゃんと感じられているということなのでしょう。
逆に、考える局面が多いときには調子が悪いとのこと。そんな場面を見つけたら、ぜひ「せーちゃんがんばれ!」と、コメントしてあげてください!
または、「調子悪そう、ぷぷっ( *´艸`)」と煽ってあげても喜びます!
放送対局に出ている頻度が比較的多い、チーム最高位戦のメンバーの中で、あまり見かけない選手といえば、平賀聡彦でしょうか。
この平賀、とにかく押します。
8万点持っていても押します。
イケる!と思ったら地の果てまで押します!
なので、とにかく大トップが多いです。
裏を返せば、トビラスも日常茶飯事(*´▽`*)
ジェットコースターのような平賀の麻雀に注目です!
ここに、レジェンド金子正輝、
昨年タイトルを2つ獲ってノリにノっている石井一馬、
誰に聞いても強いという答えが返ってくる、地味に超強い水巻渉、
次期最高位の最有力候補・佐藤聖誠(きよまさ)、
この4名を加えて、万全の布陣で臨みます。
ところで、各団体で採用している基本ルールには差があります。
その中で、今大会のルールに一番近いのが最高位戦です。
なんと、今回のルールは最高位戦のルールとほぼ同じ。
そんなルールで戦い続けているエース8名ですから、活躍してくれること間違いなしですね!
鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)
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